渡辺匡史(わたなべただし)
鍼灸あんまマッサージ指圧師
大分市出身 別府市在住
熊本大学文学部卒業
呉竹鍼灸柔整専門学校鍼灸マッサージ科卒業
平成25年 あかり訪問マッサージ開院
この仕事を始めるまでの生い立ち
小さい頃は、本当に恥ずかしがり屋で引っ込み思案な性格でした。
人前に立つのが特に苦手で泣き出してしまうような幼稚園、小学生低学年時代でした。
そんな性格を小学3年生から始めたサッカーが変えてくれました。
サッカーで自信がついたのか、それ以降は明るい少年時代を過ごしてきました。
大学在学中、周りのみんなが就職活動をする中、
私はサッカーをやっていたこともあり、
人の体に関する仕事をしたいと思うようになっていました。
そして、鍼灸マッサージの専門学校に通い、
東京の整骨院や鍼灸院で8年ほど勤務しました。
その後、地元大分県に戻ってきて、
平成25年にあかり訪問マッサージとして独立を致しました。
なぜ訪問マッサージの仕事をしようと思ったのか?
訪問マッサージの仕事をしようと思ったのは、
父の突然の死が大きなきっかけです。
当時、私は東京の鍼灸院で修行中で、
もっと勉強して、お金も貯めて、
自分の治療院を開こうと考えていました。
そんな時に、
父が仕事中の事故で突然亡くなりました。
その時に、色んなことを考えました。
「自分もいつ突然死んでしまうかわからない。
だったら、自分の治療院を開けるまで
あと何年も修行に時間を使うのではなく、
今の自分でもお役に立てる方法があるのではないか?」
そう思い、様々な情報を集める中で、
訪問マッサージに出会いました。
実際に始めてみると、
自分がお年寄りとお話しすることが好きだったり、
治療院で待っているよりも、患者さんのところに
訪問していくスタイルの方が性に合っていることなどがわかりました。
この仕事をする上で大切にしていること
私のモットーは
「体だけでなく、心もほぐせるような治療家になりたい」
です。
そのために、治療技術はもちろんのこと、
人としての魅力も磨いていきたいと思っています。
当院は私一人で運営しているので、
対応できる人数に限りがあります。
そんな中で、ご縁のあったご利用者さんに
少しでも喜んでいただきたい。
その一心で施術させていただいております。