- 1回の料金はいくらですか?
-
マッサージをする体の部位や治療院からご自宅までの距離によって料金は決まりますが、
おおむね1回あたりの治療費は300円~600円程度(1割負担の方の場合)になります。往診費も料金に含まれていますので別途かかることはありません。
障害者手帳をお持ちの方は費用が無料にてご利用できます。
- マッサージ同意書とは何ですか?本人がもらうのですか?
-
マッサージ同意書とは、主治医の先生の診断の結果、
保険でマッサージ治療を受けることを認めた書類です。
マッサージ同意書が発行されることで
医療保険を適用できます。
同意書の依頼は、基本的にはご本人様、ご家族様に
お願いしておりますが、
ご希望により当院が代行いたします。 - 1回の時間はどれくらいですか?
-
1回あたり30分程度になります。
他の訪問マッサージでは20分のところが多いですが、当院はたっぷり30分用意しております。
(ご利用者様の状態によっては短くなることもございます) - 週に何回くらい受けるのがいいですか?
-
1回の施術で劇的に症状を改善させることはできません。
マッサージやリハビリは、継続的に行うことで初めて効果が現れるものです。
個人差はあると思いますが、現状を維持し、治療効果を上げていくために、
週1~2回の施術を受けることをおすすめします。週2回受けられる方が一番多いです。
- もみ返しが不安なんですが大丈夫ですか?
-
強い刺激は一切与えません。
ご利用者様のその日の状態などを考慮しながら、
無理のないマッサージを行っていきますのでご安心ください。 - お茶やお菓子は出した方がいいですか?
-
お気遣いありがとうございます。
私たちはご自宅に伺ってマッサージをさせていただく立場ですので
お気を使わないでくださいね。 - 部屋がせまいんだけど大丈夫ですか?
-
たたみ1畳分のスペースがあれば
マッサージは可能ですのでご安心ください。 - 介護施設内でも受けられますか?
-
はい、可能です。
特別養護老人ホームや有料老人ホームでの施術も行っています。
- 生活保護を受けていますが、訪問マッサージは利用できますか?
-
市役所のケースワーカーさんに相談をして、許可がおりれば可能となります。
役所の手続きに関しましても当院で全てを代行しておりますので、
該当の利用者様のお名前と生年月日、
担当のケースワーカーさんのお名前を教えて頂ければ、こちらで確認致します。 - 歩くことはできるのですがつらいので訪問マッサージを受けることはできますか?
-
寝たきりによる歩行困難の方が対象ですので、歩ける方は受けられません。
杖をついているなど、歩行が不安定な場合には受けられることもあります。
主治医の先生が同意書を記入して頂ける場合には受けることができます。 - リハビリはどこまでしていただけるのでしょうか?
-
寝たままの状態で、他動運動や抵抗運動を取り入れ無理のない範囲で行います。
- 訪問リハビリとの違いは何ですか?
-
訪問リハビリは、理学療法士さんや作業療法士さんが
ご利用者様のご自宅に訪問し、
機能訓練を主としたリハビリを行うものです。
基本的に医療保険ではなく、介護保険を利用します。
これに対し、訪問医療マッサージは、
マッサージ師がご利用者様のお宅に訪問し、
マッサージに加え、運動療法などを行うものです。
医療保険を利用するため、介護保険のような利用限度額がなく、
介護保険との併用も可能です。
機能訓練は、本人にやる気がないとなかなか効果が出にくいものですが、
マッサージは、意志疎通が困難な場合でもある程度の効果が得られ、
身体への負担も少なく、その心地よい刺激は、精神の安定を図り、活力を引き出します。 - 解約をしたいときはどうすればいいですか?
-
特に必要な書類はございませんので、
お電話または担当の施術者に終了する旨お伝え頂ければ、
サービスを停止することができます。
また施術者に直接言いにくいという場合には、
ご担当のケアマネジャー様へお伝えいただければと思います。 - 訪問マッサージの対象となる疾患にはどのようなものがありますか?
-
往療によるマッサージは、一律にその診断名によることなく、
筋麻痺や関節拘縮などの症状があり、歩行困難な場合、
その他、医師に医療上マッサージが必要と判断された方が対象となり、
医療(病院に通院)との併用は可能となっております。
疲労回復や慰安目的のマッサージは保険治療の対象にはなっておりません。
病名としては、以下のようなものが挙げられます。脳疾患障害後遺症・脳梗塞後遺症・脳出血後遺症・パーキンソン病・多発性脳梗塞・バージャー病・筋ジストロフィー・ニューロパチー・変形性腰痛症・変形性膝関節症・変形性脊椎症・慢性関節リウマチ・多発性関節リウマチ・腰椎椎間板ヘルニア・脳性麻痺・頚髄損傷・頚椎損傷・四肢体幹機能障害・脊柱管狭窄症・大腿骨頚部骨折後遺症・四肢筋萎縮・大脳皮質萎縮・脊髄小脳変性症・サルコイドーシス・末梢神経障害・ギランバレー症候群・神経原生筋萎縮症・筋萎縮性側索硬化症・全身廃用症候群・上下肢筋肉廃用性萎縮・閉塞性動脈硬化症
詳しくはお問い合わせください。